OTBでは、事業運営とステークホールダーとの関係を指南する厳格な倫理規定を遵守しています

OTBグループは、安全な就労条件の推進、従業員の権利の保護、強制労働、ハラスメント、差別の禁止、環境と動物福祉の保護を定めたグローバル倫理規定を有する一方、関連法を遵守しています。

倫理規定

OTBグループは、安全な就労条件の推進、従業員の権利の保護に加え、強制労働やハラスメントそして差別の禁止、環境と動物福祉の保護を定めたグローバル倫理規定を有する一方、関連する国際法を遵守しています。

OTBの事業を指南する倫理

OTBでは、事業運営とステークホールダーとの関係の拠り所となる厳格な倫理規定を遵守しており、OTBが事業を展開するすべての国々で等しく適用されています。同規定は、安全な就労条件、従業員の権利の推進の他、児童就労、強制就労、ハラスメント、差別の禁止を定めています。またOTBグループに対して、環境・動物福祉の保護と関連する国際法規の遵守を義務付けています。

本倫理規定は、一般原則、行動基準、同規定の実施および監視に関する規則の3つの章で構成されています。

行動規範

一般原則

一般原則は、OTBグループの企業文化の基礎をなす基本的な価値と規則を定めています。

行動基準

行動基準は、従業員が、OTBグループの価値と原則を守り、倫理的な行動を行うべく遵守するための具体的な行動規則を定めています。

規則

本規範の実施および監視に関する規則本規範の実施および監視に関する規則は、遵守と継続的な改善のための管理システムについて言及しており、すべての新規従業員に配布し、サプライヤーと共有されます。

サプライヤーの行動規範

OTBグループは、人権の尊重、安全な就労条件の維持、環境と動物福祉の保護を確実に行うことによって当グループの社会・環境業績の改善へのコミットメントを表明しています。このため、すべてのサプライヤーと請負業者は、サプライヤー行動規範の遵守を義務づけられます。

OTBのサプライヤーのためのガイドライン

OTBの行動規範は、世界労働機関(ILO)の8つの基本条約、世界人権宣言などの世界的に認識されている社会・環境基準に基づいています。サプライヤーが遵守すべき詳細なガイドラインを定め、責任あるサプライチェーン管理業務への期待を述べられています。

この規範は、正規雇用、結社の自由、健康と安全、環境と動物福祉の保護など、当グループが支持する基本原則を網羅しています。加えて、サプライヤーとその従業員の間でこれら規定の遵守に対する認識を高めることによって、各施設における法令遵守を保証するプロセスを実施するよう、各サプライヤーは義務を負います。

イノベーション

OTBは、消費者本位のデジタル・イノベーションと先端技術を駆使して、様々なアイデアを、ユニークかつ責任ある新商品やサービスの開発へと転換します。